東海道の丁子屋
慶長元年(1596年)。時は猛々しい戦国時代。
駿府の町が目の前で焼き払われ、豊臣秀吉は小田原城征伐のため兵を挙げ宇津谷峠を通過。そのような中、初代・平吉はのれんを掲げ、ここに丁子屋が創業しました。
今でこそ「とろろ汁の丁子屋」として親しまれていますが、当時はお茶屋として開業したようです。
その後、富士山の大噴火、大政奉還、世界大戦など時代の転換期にも直面。
初代がどのような“想いや希望”を抱いて創業したのかを知る由もありませんが、丁子屋は現在まで場所を変えること無く、ここ東海道の丸子宿で400余年を過ごしてまいりました。
丸子宿と言えば、とろろ汁。
とろろ汁と言えば、丁子屋。
松尾芭蕉翁、十返舎一九、歌川広重、様々な紀行物語や俳句、随筆、浮世絵でも残されているように、当時の身分や立場に関係なく、行き交う旅人の道中の無事を祈り、一時のおもてなしを続けております。
【丁子屋HPより抜粋】
注文は一番人気で、定番の丸子です
ご飯4杯食べましたがお腹一杯です(*`・ω・)ゞ
ご飯のお代わりは、無料です
井戸水が店内に涌き出てます
外からの写真
なんでも400年の歴史があるとかないとか
因みに歴史も見れます